「きときとヴォイス」1周年

昨年3/21、ちょうど40歳の誕生日を迎えたのを機に「きときとヴォイス」を立ち上げ、それから1年が経ちました。

まずは個人事務所を構えてそこから様々な展開を考えていたのですが、コロナ禍でとにかく人に会うことができなくなったこともあり、頓挫してしまったこともたくさんありました。

競馬界は無観客開催が長く続きましたが、例え現場に来られなくてもネット投票があるためにむしろ売上が上がり、それにより潤った所もあれば、逆に厳しい状況に追い込まれてしまった所もあり、色々と考えさせられました。

常に世界は動いています。それもものすごいスピードで。
そんな中で“生き馬の目を抜く”ような者が富み、乗り遅れた者は苦境に立たされるというシビアな世界に我々は生きているんだと日々実感しています。
色んな人と仲良く共存共栄できることが一番いいのでしょうが、資本主義社会に身を置いている以上はその中で自分も戦っていかなければなりません。自分や自分が守るべき人のために。

資本とは「生産手段、またはその元手となるもの」。
「何らかの価値を産み出すもの」とも言い換えられると思います。
何かの価値を生み出すことによって社会に貢献し、それによって賃金を得てこそ暮らしていけます。

人は、1人1人が様々な価値を産み出すことができる資本です。
“自分”の価値を高めることを意識しながら、自分に関わる家族、友人、仕事関係の人たちと上手く連携し、その価値をより高めていく方法をこの先も模索していきます。

スポーツ実況を通してだけではなく自分が楽しいと思えることで社会に価値を提供し、それに見合った報酬を得る。
それをモチベーションにさらに資本の強化を図って、もっともっと世の中に楽しいことを広げていきたいですね。

大きなビジョンはありますが、「きときとヴォイス」はまだまだ2年目。基礎固めの時期。
まずは世間知らずの“自分”という資本をちゃんと強化させるところから、41歳の三宅きみひとは取り組んでいきます。

引き続き皆様のご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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