4/4(日) 阪神11R「大阪杯」(G1) 予想

ラジオ大阪「OBCドラマティック競馬」 馬券プレゼントコーナー
「三宅きみひとの君にひとめぼれ」の予想　#4

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関西本場の全レースはもちろん、関東本場＆第三場の9～12Rも
画面実況でお届けしています！

OBCドラマティック競馬、ぜひ聴いてくださいね～♪

先週の振り返り

先週の高松宮記念は、6番人気のモズスーパーフレアに本命を打ちましたが5着。
楽に逃げられるのではないかという見立て通り、単騎で平均ペースの逃げに持ち込めました。
ただ、勝ち時計が1.09.2ということで予想よりも少しかかる馬場となってしまい、なるべく雨が降って欲しくなかったモズスーパーフレアにとっては不運でした。
ただ、それでも例年アドバンテージとなるはずの内枠＆先行勢が軒並み苦戦していたのに対し、見せ場を作っての5着ですから実力の証でしょう。

そして、今週日曜も3週連続の雨予報。いやはや難しい…。

4/4(日) 阪神11R「大阪杯」(G1) 予想

レース傾向

G1に昇格して5年目。
過去4年は、全て前半よりも後半の方が速い後傾ラップ。
内回りのコースらしく、過去を見ても好位から抜け出すのがVへの近道。

本命◎は・・・

またしても日曜は雨。そしてまたも雨量の想像がつかないのが悩ましいが、それなりに降ると予想して重馬場想定で予想に入る。で、道悪を気にしない先行好位馬がいればその馬に◎を・・・と思ったがいない。

展開面を考えると、ハッピーグリンが前走のように思い切っていくか、レイパパレが抑えきれずに逃げていくかだろうが、前半はそれほどペースが上がるとは思えない。

有力馬3頭（コントレイル、サリオス、グランアレグリア）は全て3～6番手あたりの好位でお互いに意識しながらレースをすると見ていて、コントレイルの外にルメールのグランアレグリアが直付けしそうな予感。
雨馬場を考えると直線はできるだけ馬場の良い外へ出したいはずで、内にいるサリオスやコントレイルは進路確保のために少し仕掛けが早くても動ける時に動くだろう。
そうなれば、外のグランアレグリアも馬場の良い所には出させまいと蓋をしようと動く・・・すると全体的に早めの仕掛けになり、人気薄の差し馬にもチャンスが出てくる可能性があるかも。

上位3頭の力は抜けていると思うが、紛れがあるとすれば馬場が悪くなった時にその適性がなかった場合に三強が崩れる。

その場合を想定して・・・

正直、普通の馬場コンディションでは、上位勢と力差はある。

ただ、雨が降れば、1モズベッロ、3アーデントリー、9クレッシェンドラヴにはチャンスが出てきそう。
アーデントリーとクレッシェンドラヴはさすがに力的にどうかという懸念があり◎は打てないが、モズベッロは時計のかかった昨年の宝塚記念で3着に来ているように得意条件となればG1で好走できる力があるので◎とした。
宝塚記念では、勝ち馬にはちぎられたとは言え、サートゥルナーリアやラッキーライラックといったG1馬に先着している。

初重賞制覇となった昨年の日経新春杯も良馬場とはいえ時計が極端にかかる日だったし、時計がかかる馬場になれば面白い存在。

有馬記念は休み明けで-10kgと大幅体重減の上に大きな出遅れ、AJCCは不良馬場での5着で見せ場があった。
前走京都記念は、高速馬場で平均ペースでも前が残ってしまうこの馬の適性外の馬場だったため参考外。

でも今回は道悪。
道悪で他が苦しめば苦しむほどチャンスが出てくるのがモズベッロ。
大舞台に強い池添騎手なら、4コーナーで皆が馬場の良い所を選んで外へ行く中、最内枠を活かして内に張り付きながらレースをしてくれないか。元々内にもたれる面があるのでラチを頼りながら走れるのもいいかもしれない。
スタートは遅いので後方からの展開になるだろうが、道悪で直線馬群がバラけるだろうから、進路が塞がる心配はなさそう。

「道悪活かして、最内から伏兵台頭！」のシーンに期待したい♪

買い目は、ぜひOBCドラマティック競馬を聴いてくださいませ！(^^)

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