4/18(日) 中山11R「皐月賞」(G1) 予想

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ラジオ大阪「OBCドラマティック競馬」 馬券プレゼントコーナー
「三宅きみひとの君にひとめぼれ」の予想 #6


OBCドラマティック競馬

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「OBCドラマティック競馬」とは…
毎週日曜日午前10時~午後4時半の6時間半、ラジオ大阪(AM1314&FM91.9)で放送中!
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5000円の軍資金を元に馬券を購入し、リスナーにプレゼントする名物コーナー「朝のフルコース」という企画があり、その中の「三宅きみひとの“君にひとめぼれ”」を担当中。

 

 

ラジオ大阪「OBCドラマティック競馬」は、10:00~16:30の生中継!
関西本場の全レースはもちろん、関東本場&第三場の9~12Rも
画面実況でお届けしています!

OBCドラマティック競馬、ぜひ聴いてくださいね~♪

先週の振り返り

先週の桜花賞は、最終9番人気のククナに本命でした。
ある程度前は流れて差し馬台頭可能な流れになる・・・と読みましたが、スタートするとまさかのポツンと最後方待機。
高速馬場であのポジションではノーチャンス。正直もう3コーナーで諦めました。
ラストは期待通りの脚を使ってくれて6着までは追い上げましたが、馬群の中でレースできていれば3着以内はあったかと思う末脚だっただけに悔しい思いです。

ただ、藤岡祐介騎手は、恐らくですが、“下手に道中で脚を使わずに溜めるだけ溜めていれば、万一もっと速いペースになった時に一発勝利が狙える”乗り方をしたんだと思います。
そこはG1は勝たないと2着以下はみんな同じというところなのでしょう。
鞍上や陣営の作戦にあれこれ言える立場ではないので、仕方のない部分ではありますね。

4/18(日) 中山11R「皐月賞」(G1) 予想

レース傾向 (過去9年)

例年ミドルペース以上で流れることが多いレース
過去9年(2011年は東京開催のため除外)で、前半60秒以上かかったのは2014年(イスラボニータ優勝)のみ。この時のラップが60.2-59.4だったが、それでも前後半0.8秒差しかないスローペース寄りのミドル。
前半の方が遅い年がこの他に3年あったが、ラップ差はわずか0.1 or 0.2秒のミドルペース。
その他の5年は、前半が後半よりも1.0秒以上も速いハイペースだった。

皐月賞は、自然と前半から流れることが多い。

このレースに限らず、過去スローペースで瞬発力勝負で勝ってきた人気馬が、初めての持久力勝負になって苦戦することはよくあり、その点は頭に入れて予想したい。

本命◎は・・・

土曜の夜に強めの雨が降っているため、どの程度の道悪になるかの予想がまず難しい。朝には上がっているので、稍重ぐらいで少し時計はかかると考えて予想に入る。
弥生賞ディープインパクト記念が超スローの逃げ切り、スプリングSが雨の重馬場でのレースということもあって能力を測るには参考にしづらい。

とりあえず人気馬について。

前夜で1番人気は 3戦3勝の7エフフォーリアだが、これが3戦共にスローペースしか経験できていない。頭数も7,8,12頭と少なめの頭数でのレースで少し経験が不足している感。スローの瞬発力勝負になればこの馬の舞台だが、果たして例年と異なるペースの皐月賞になるか。新進気鋭5年目の横山武史騎手にとっては初の1番人気でのG1挑戦。普通の精神状態で臨めというのが酷な状況だけに、少し割り引きたい。

前走で土がついた2番人気 8ダノンザキッドだが、スローの上がり勝負だったことを考えれば3着も仕方なし。ただ、ホープフルSにしても時計的に評価しづらい内容で、これまで相手に恵まれていただけの可能性も捨てきれない。
ただ、時計勝負にならないであろう今回の馬場が味方する可能性はある。

3番人気 1アドマイヤハダルはスローの瞬発力勝負で勝ち上がってきた。前走は極上の切れ味発揮で3馬身差完勝だったが、今回は時計の出るパンパンの良馬場ではないため、前走のパフォーマンスを今回の舞台設定では鵜呑みにできない。

人気馬にはいずれも死角があり、波乱ムード漂う。

逃げるのは12ワールドリバイバル13タイトルホルダーか。いずれにしてもハイペースで飛ばすタイプではないので、皐月賞で珍しいスローの展開になる可能性もある。ただ行きたがるタイプの9ラーゴムなどもいるので、少しは流れてくれまいか。
有力馬は先行~好位付けタイプが多いので、馬場の良い所を確保するために早めにペースを上げることも考えられる。
4コーナーまで動きのないスローになれば、7エフフォーリア1アドマイヤハダルといった人気馬が順当に結果を残しそうですけどね・・・でも、私はそんな堅い馬券は取っても嬉しくない!

なので、予想外の馬まで先行争いに絡んでペースが上がると都合よく考えて(笑)、波乱になること前提で予想する。

ということで本命は・・・

3ステラヴェローチェ
  単勝14.3倍 5番人気 ( 前夜22:40 予想時点)

3ステラヴェローチェはバゴ産駒。同じ父を持つクロノジェネシスがまさにそうだが、時計勝負よりも、少し時計がかかる馬場でパフォーマンスが上がる。中山は多少水分が残って、この馬にとって絶好の馬場になると思われる。

新馬戦、サウジアラビアロイヤルCの連勝は共に時計がかかる馬場。良いパフォーマンスを見せた。
朝日杯FSは、高速馬場にもかかわらず、きっちり伸びて2着。ピッタリとは思えない高速馬場での好走は大いに評価できる。そしてここでハイペースを経験したのも大きい。

前走の共同通信杯は、他馬よりも1kg斤量が重かったこともあるかもしれないが、高速馬場+スローの切れ味勝負というこの馬のキャラに合わない馬場で届かなかっただけ。
しかも、飛びの綺麗な馬で窮屈な競馬はしたくないのだが、ペースが落ちたためすぐ前に馬がいて窮屈な走りになっていたのも結果には少なからず影響しただろう。

今回皐月賞でペースが速くなれば馬群もばらけるため、内枠と言えどその不安は軽減される。

前走の敗因はハッキリしているのに、今回人気を一気に落とした上に、この馬にとってピッタリの馬場になると思われる。
もちろん初距離がカギにはなるが、ソダシで桜花賞を制した勢いで天候をも味方につけた須貝厩舎、吉田隼人騎手コンビがもう一発大仕事をやってのける!

買い目は、ぜひOBCドラマティック競馬を聴いてください!(^^)


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