3/28(日) 中京11R「高松宮記念」(G1) 予想

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ラジオ大阪「OBCドラマティック競馬」 馬券プレゼントコーナー
「三宅きみひとの君にひとめぼれ」の予想 #3


OBCドラマティック競馬

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「OBCドラマティック競馬」とは…
毎週日曜日午前10時~午後4時半の6時間半、ラジオ大阪(AM1314&FM91.9)で放送中!
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5000円の軍資金を元に馬券を購入し、リスナーにプレゼントする名物コーナー「朝のフルコース」という企画があり、その中の「三宅きみひとの“君にひとめぼれ”」を担当中。

 

 

ラジオ大阪「OBCドラマティック競馬」は、10:00~16:30の生中継!
関西本場の全レースはもちろん、関東本場&第三場の9~12Rも
画面実況でお届けしています!

OBCドラマティック競馬、ぜひ聴いてくださいね~♪

先週の振り返り

先週の阪神大賞典は、12番人気だった◎シロニイが4着。
馬券はハズレですが、2番手追走から見せ場十分のレースをしてくれました。
元々勝ち時計は3分10秒くらいを想定しての予想だったので、もう少し雨が降り続いてスタミナ勝負に馬場がもうちょっと寄っていれば、3着以内に残れたかもしれません。

今週も日曜日は雨予報で、予想を組み立てる土曜夜の段階では馬場の読みが難しいですが、頑張ってチャレンジします!

3/28(日) 中京11R「高松宮記念」(G1) 予想

レース傾向

ここ3年連続で1番人気が馬券に絡めておらず波乱傾向が続いている毎年難解なレース。
新中京競馬場で行われた過去9年の優勝馬は、実績が別格のロードカナロア以外は6番手以内で競馬をしている。
割と2,3着には追込馬も来ているが、基本的には前付けの馬を狙いたい。

また過去9年の優勝馬の馬番は1~9番の真ん中より内から7頭。二桁馬番から3頭の割合。
ちなみに10番でカレンチャン、11番でロードカナロアが優勝しており、16番で優勝したのが昨年のモズスーパーフレアだ(ただし2位入線からの繰り上がり)。
馬場の内側が極端に悪くなければ、コースロスなく立ち回りやすい内目の枠を狙う方が的中確率は高い。

本命◎は・・・

日曜の雨量が想像つかないが、それほど強い雨の予報ではなく、レースまでに計10mm程度の雨予報なので「稍重」か悪くても稍重に近い「重」で、勝ち時計も昨年と同じ位の1.08.5~1.09.0くらいと想定して予想に入る。

とにかくペースがどうなるか。
土曜日は前が速くなれば差し切りが決まっていたので、ここはとても重要なポイントとなる。

ペースが上がるか否かは、人によって見方が別れるところだろう。

とにかく速いのはモズスーパーフレア。ここにレシステンシアも二の脚がついてからのスピードはピカ一。あとはラウダシオンやセイウンコウセイもその後ろ辺りには付けそうで、ダノンスマッシュやマルターズディオサが外目の枠からどれくらい前に来るか。

まず本命から書こう。

◎4モズスーパーフレア
  単勝11.2倍 6番人気 ( 深夜0:50 予想時点)


モズスーパーフレアは絶好枠の4番を引いた。
間違いなくスタートしてからのスピードは一番で、この枠からなら難なくハナには立てるだろう。

問題はそのあとで、何が2番手に来て、その馬が“競りかけてくるのか否か”である。
レシステンシアも相当速いが、こちらは16番とかなり外目の枠。
浜中騎手とは初コンビであるため、押して行ってスピードを上げた後どの程度ブレーキがきくかは手探りなはずで、ましてや1番人気を背負うレースでいきなりテンから無理には出していけないだろうと見る。
馬は自然とスピードを上げて行くタイプなので自然と前目の位置は取るだろうが、モズとは枠順の差が大きくすんなりと2番手以下に収まるはずだ。

10番ラウダシオンの出方も気にはなるが、NHKマイルCや前走シルクロードSのスタートを見直すと、上記2頭よりは速くない印象でモズスーパーフレアにプレッシャーはかからない。ダノンスマッシュやマルターズディオサも外枠なので、モズに鈴を付けに行くことは難しそう。

結果、モズスーパーフレアが楽に逃げられる展開になると見たわけです。

上にも書いたように、昨年は16番という外枠という厳しい枠だったにもかかわらず、繰り上がりとはいえ優勝したのは何より力の証。

その後は1年間勝ててはいないが、以下のように力を示した内容と、敗因がはっきりしているレースに大別できる。

4走前の北九州記念は56.5kgを背負いながら楽にハナに立ち、前半3F32.4秒のラップを刻みながら2着なのだから、負けて強しの内容。もちろんこの馬以外上位馬は全て差し追込勢だった。
3走前、スプリンターズSはハナを奪った後、ビアンフェに序盤からびっしりと競り込まれて万事休す。前半3F32.8秒では粘れないのも致し方なし。
2走前、JBCスプリントは初ダートで4着はむしろ上々だったのではないか。
前走、シルクロードSの大敗は気掛かりだが、良馬場とは言え内が大荒れしている特殊な馬場で56.5kgという酷量を背負わされたことが敗因。

力が衰えている印象はなく、逃げ馬が負ける時は得てして大きな着順になるものなので前走の17着は人気が急落していてむしろラッキーと捉えたい。

ただ、一つ懸念材料はある。馬場だ。
昨年は重馬場だったが、午後から晴れて馬場が少し回復しての「重」だった。
騎乗した松若騎手も、「あまり悪くはなって欲しくなかった」と振り返っていたように、今年はレース中も降っている予報で、雨量が心配ではある。

予想以上に降ってしまった場合は予想を組み立て直す必要があるが、前夜の段階ではモズスーパーフレアの連覇に一番の期待を寄せたい。

ちなみに余談であるが、4番枠は過去10年で3勝している好枠なのだが、これは偶然の産物ではない。
2000年以降全てのG1で「4番の単勝」を同一金額が払い戻されるように購入続けた場合、回収率がプラスになっている。4番枠はそんな唯一の枠なのだ。

ジェンティルドンナが勝った有馬記念は、抽選順で好きな枠順を指名できた年だったが、一番に枠順指名権を得たジェンティルドンナ陣営が迷わず選んだのが4番枠だった。そして、勝って引退したのはあまりに有名な話。

4番枠はレースが組み立てやすい、確率の良い枠なのだ。

モズスーパーフレアにはそんな4番の追い風も吹いている(^^♪

買い目は、ぜひOBCドラマティック競馬を聴いてくださいませ!(^^)


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