ラジオ大阪「OBCドラマティック競馬」 馬券プレゼントコーナー
「三宅きみひとの君にひとめぼれ」の予想 #7
「OBCドラマティック競馬」とは…
毎週日曜日午前10時～午後4時半の6時間半、ラジオ大阪（AM1314＆FM91.9）で放送中！
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5000円の軍資金を元に馬券を購入し、リスナーにプレゼントする名物コーナー「朝のフルコース」という企画があり、その中の「三宅きみひとの“君にひとめぼれ”」を担当中。
先週の振り返り
先週のマイラーズCは、PCの不調もあってブログ更新できず。
放送では、11番人気のダイワキャグニーに本命でした。
結果、2着馬と鼻＋頭差の4着と非常に悔しい結果でした。
結構自信があったので、個人馬券も大勝負していたのですが…。泣
先々週の皐月賞は、6番人気のステラヴェローチェに◎で3着と健闘。
予想の流れは悪くないという感じで天皇賞を迎えます。
5/2(日) 阪神11R「天皇賞・春」(G1) 予想
レース傾向
阪神3200m(外→内)は今年の松籟Sが過去唯一のレースで、今回2度目。傾向は分かりません。
本命◎は・・・
色々と悩んだが本当に難しい。
逃げはジャコマルかディアスティマだろうが、序盤の少し縦にバラける展開になった後、それほどペースは上がらないと見る。良～稍重馬場想定で前半1000m 1分2～3秒くらいの入りだろうか。
本来の京都コースだと3コーナーの坂の下りまでにも動きがあることもままあるが、今回はどの騎手もほぼ未知の3200m。
外回り→内回りのトリッキーコースで仕掛けポイントや動くポイントが未知のため、慎重に乗らざるを得ない・・・と考えると、道中の動きはそれほどないと考えられる。
となると次の1000mラップは1分4～5秒くらいか。
残り1000mを切ってから、瞬発力勝負にしたくないディープボンド辺りがジワジワと動いていく展開にはなるだろうが内回りのため後方勢が動くとなるとかなり外を回らないといけなくなる。
スローペースで3～4角で外から動かないといけない後方勢にとっては難しいレースになりそう。
というこで、狙いは先行～好位勢。
ということで本命は・・・
◎ 15オセアグレイト
単勝39.7倍 10番人気 ( 12:40 時点)
阪神3200mは、3000m走った後の最後の200mで急坂があるため、京都よりもタフなレースになると考える。
ここ2年は瞬発力系ディープインパクト産駒のフィエールマンが上がり34秒台の脚で連覇したが、今年は要求される性質が少し変わってスタミナも必要となると見る。
15オセアグレイトがスタミナ豊富なことは、ステイヤーズSの勝利、ダイヤモンドS 3着で証明済み。
問題は、地力がG1レベルにあるかどうかだが、昨年の有馬記念が評価できる内容と見た。
有馬記念は15番枠。スタートしてすぐに3角を迎える小回りの中山でのピンク帽はそれだけで大きな不利となるが、そんな中で9着は健闘の部類。
今日も一緒に出走するワールドプレミア、カレンブーケドールというG1級の2頭に不利な枠からのスタートで0.3秒差なら差のない力を持っていると見ていい。
ましてや今回は、3200mというオセアグレイトにとってもってこいの舞台。
前走はもう少し走って欲しかった気持ちもあるが、休み明けということと、ある程度切れ味も要求される展開になってしまったことが堪えたか。
中間も横山典弘騎手が調教にずっと乗って入念にコンタクトを取っており、動きも上々。
5歳となってさらに力も付けてきている印象で、一発のニオイ。
長距離戦は騎手の腕も重要で、横山典弘騎手ならより楽しみが膨らむ！
もう少し雨は降って欲しい所だが、ある程度前で運べる馬達での決着を想定して馬券も買いたい。
ちなみにスタミナ勝負となると牝馬は過去の傾向から見ても基本的に不利。障害戦で牝馬の名馬がなかなか出てこないのも同様の理由だろうと思う。牝馬は軽視。
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